社員インタビュー

社員インタビュー

Staff interview

ドライバー惣ちゃん

惣ちゃん(62歳)

Sochan

入社1年

「こんな僕でも新人です!」

タクシードライバーになろうと思ったきっかけは?

前職は不動産会社で営業をしていました。そこで仲介をした賃貸住宅の入居者が、たまたま山三交通のドライバーだったのです。
その方は70歳を過ぎていました。通常その年齢の人が入居を希望すると大家も保証会社も嫌がるものですが、その方の場合は大手のタクシー会社に勤めているし、収入も安定していたので、すんなり入居が決まりました。
それに比べ当時私が勤めていた会社は社員5~6人の小規模なもので、厚生年金や雇用保険などの福利厚生制度がまったくといっていいほどありませんでした。社長は「65歳までは勤めていいぞ」と言ってくれていましたが、「でも、65歳を過ぎたらどうなるのだろう」と漠然と不安を抱えているときだったので、ちょうど物件探しのなかで意気投合していたそのドライバーさんに勤め先の様子や仕事内容を聞いてみました。すると福利厚生はしっかりしているし、勤務時間も比較的自由に決められる。しかも70歳以上で働いている人も珍しくないというのです。それならば65歳の定年を待つよりも、少しでも若くて仕事を覚えられるうちに転職しようと、タクシードライバーになる決心をしました。

ドライバー惣ちゃん

入社前と入社後でイメージは変わりましたか?

正直に言いますが、突然転職を決心したので入社前のイメージというのがほとんどないんです。そのため、面接を受けて初めて知ったことに驚いたというのが実状です。具体的には意外に拘束時間が長いことと道を覚えるのが大変そう、ということです。
拘束時間は基本的に朝8時から翌日の午前3時までの隔日、夜間のみ、昼間のみの3パターンから選択できます。しかし、確実に稼ごうと考えるとやはり拘束時間の長い隔日勤務になります。最初はそんなに長く働けるのかと心配しましたが、大体1週間で慣れました。連続の勤務時間は長いですが、次の日は必ず休むことになっているので身体にこたえるということはありません。
道に関しては完璧に覚えることは一生できないと腹をくくって場数を踏むしかないですね。今のタクシーにはナビが付いているので最終的に到着できないということはあり得ません。しかし、目的地を聞いてすぐにナビをいじり始めるとお客様は「このドライバーに任せていいのか」と不安になるものです。そこで道が分からないときは正直に「ナビを使っていいですか?」と聞くようにしています。聞けば誠実さが伝わりますし、意外に「私が近道を案内するから」と言ってくれることもあります。知ったかぶりをして道に迷うのが一番いけません。

ドライバー惣ちゃん

未経験での入社に不安はありませんでしたか?

入社前の不安といえば60歳を過ぎた自分が試験に合格できるのか、ということでした。しかし、山三交通は研修体制がしっかりしているので、それに従えば問題ないと思います。まず、はじめの関門は公益財団法人東京タクシーセンターが実施する地理試験です。これに合格するには、東京スカイツリーなど東京23区内にあるランドマークの位置を暗記しなければいけません。とはいえ、試験前に専門学校で1週間から10日間講義と模擬試験を受けることができるので、その間まじめに勉強すれば合格できます。実際に私でも1発で合格できました。
次の関門は二種免許の試験です。これも試験前に福島県の自動車学校で1週間ほど合宿して実地研修と講義を受けました。こちらも普段からクルマの運転に慣れていて、まじめにカリキュラムについていけば合格できるはずです。
最後は山三交通に戻って1週間ほどタクシー以外の社有車に先輩に同乗してもらいながら基本的なコースを回ったり、実際にタクシーを運転してメーターの取扱いや接客方法を教えてもらいました。ここまで手厚い研修体制なので終了する二日くらい前から「もう現場に出て稼ぎたい!」と思っていましたね。

ドライバー惣ちゃん

年間社内表彰で新人賞を受賞しました。その秘訣は?

おかげさまで2016年の新人賞をいただくことができました。受賞の基準は、前提として入社半年までの社員であること、無事故・無違反であること。その中で売上げが新人のなかで1番であることです。秘訣と聞かれても狙っていたわけではないんですよ。強いてあげれば負けず嫌いだったことですね。前職の不動産会社の前は住宅会社で営業をしていました。つまり20年以上営業成績を追い続けていたんです。
「まだ上がいる」と思うと営業マンの血が騒ぐんです。だから一生懸命考えて「午前中は出かける人が多い高層マンション街の豊洲」「昼間は買い物客が多い新宿」「夜は飲食店の多い銀座や六本木」といったように移動する人を追いかけました。その結果が新人賞に結びついたのだと思います。
とはいえ、うちの会社は売上げが多いから偉い、という雰囲気ではありません。ほかに仕事を持っていたり、高齢でそこまで収入がなくてもいいなど理想の稼ぎ方は人によって違います。山三交通はそれぞれの稼ぎ方を認めてくれる会社です。

ドライバー惣ちゃん

将来の目標を教えてください。

結婚してから3人の子どもを育てて夫婦だけでお金を使うということがありませんでした。幸い今の仕事は比較的自由に休みが取れます。だから今年からは定期的に妻と旅行に行きたいと思います。具体的な場所は考えていませんが、最初は群馬か伊豆あたりの温泉がいいですね。

プライベートの過ごし方を教えてください。

月に1回程度ですが、ストレス解消と体力維持のためにソーシャルダンスをやっています。とはいっても本格的に習っているわけではなくて、お酒が飲めて常連客同士が踊れるお店を知っているのでそこに行っています。
それから、10年くらいコースを回っていなかったゴルフをまた始めようと思っています。当時は70台のスコアで回っていました。山三交通にはゴルフクラブがあって定期的にコンペを開催しているので、近いうちに参加したいと思います。

ドライバー惣ちゃん

最後にこれからドライバーを目指す方にメッセージをお願いします。

お伝えしたいことは5つあります。
1.二種免許を持っていなくても手厚い研修プログラムがあるから心配いりません。
2.収入は自分次第。平均的な事務職の契約社員よりもずっと稼げます。
3.社員寮や厚生年金など福利厚生もしっかりしています。
4.健康でクルマの運転が嫌いでなければ誰でもできます。
5.70歳を過ぎても続けることが可能です。
これだけ好条件の仕事はなかなかないのではないでしょうか。私は満足しています。

ドライバー惣ちゃん
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