社員インタビュー

社員インタビュー

Staff interview
ドライバー近藤 淳さん

三浦 陵太(25歳)

Ryota Miura

入社1年目

山三交通で働くことになったきっかけを教えてください。

静岡でカフェ店員をしていましたが、店がコロナの影響で長期休業に。今後の人生設計をじっくりと考える時間ができ、「東京へ行ってみよう」という気持ちが固まりました。実は、以前から海外で勉強したいという夢がありました。その資金を貯める方法として、経験がなくても正社員としてすぐに採用される仕事、そして自分次第で大きく稼げる仕事としてタクシードライバーを思いついたのです。東京に暮らすことは初めてで、地理も道も知りませんでしたが、挑戦するなら自分が楽しめる場所で、と思ったのです。
ドライバー近藤 淳さん

どんなシフトで働き、1日にどのくらいのお客様を乗せていますか?

今は14時から翌10時までの20時間勤務で、乗車明けの日から翌日までが休みというシフトです。まだ勤務時間の長さに慣れてはいませんが、これは事前の予想通りなのできついとは思いません。会社からは「もしこのシフトが体に合わなければ7時から翌1時でもいいよ」と言われていますが、当面はこのまま頑張れそうです。新人は1カ月目で1日15人、3カ月目で1日25人が目安と言われています。私は1カ月目で10人から15人くらいでした。成績上位の方は1日に30人から40人くらいを乗せているそうです。道を覚えることが精いっぱいの今の自分には「どうやったらそんなに?」と不思議に思える数字ですが、効率を追求すれば可能なのかな、とも感じています。
ドライバー近藤 淳さん

この仕事の好きなところは?

カフェに就職したのは、接客を通じたコミュニケーションが好きだったから。自分自身はペラペラとしゃべるタイプではありませんが、一期一会の時間を気持ちよく過ごしていただくことが好きなのです。タクシーにも同じ要素があると思います。昼間はビジネス街で忙しそうに仕事の電話をしている方を、夜は繁華街で酔っている方を載せたりしますが、「この方はどんな仕事をしているのかな、どんな1日だったのかな」と想像することが楽しいのです。私はもともと街や人を観察することが好きだし、運転も好きな方。歌舞伎町などの繁華街を回避するドライバーも多いと聞きますが、私は東京への好奇心もあり、抵抗なく行っています。まだ道が分からないので、お客様に「教えてください」とお願いすることもありますが、優しく教えてくれる方がほとんど。「みんな良い人だな」と思います。軽くコミュニケーションをして「ありがとね」と一言をいただくだけでも嬉しくて、こんな時には、カフェ時代の経験が役立っていると感じますね。
ドライバー近藤 淳さん

思い出深い経験があれば教えてください。

先輩の添乗が終わり、初めて自分ひとりで乗務した日の最初のお客様は忘れられません。会社を出て成果がないまま2時間が過ぎ、焦り始めた頃、広尾で同年代くらいの女性を載せることができました。しかしドアを開ける手は緊張のあまりプルプルと震える始末。「銀座まで」と言われましたが、どうすれば銀座に行けるのが分からないし、焦りました。お客様はパソコンで仕事を始めたので、私の動揺には気づいていない様子だったのが幸いです。丁寧な運転を心掛けましたが、ある交差点で急ハンドルぎみのカーブをしてしまったことが唯一の後悔として心に残っています。この時の達成感は今も毎日に鮮明に思い出し、「頑張ろう!」と気合を入れるきっかけになっています。

将来の夢は何ですか?

できれば海外に住んでみたいです。カフェの休業中に「人生100年だとしたら、25歳ですでに4分の1終わったことになるんだな」と思ったのです。そう考えたら、自由に動けるうちに目的のために稼ぎ、夢を実現したいと思いました。タクシードライバーという仕事は、ダラダラと働くことができない仕事です。明確な目的がある人にとっては、すぐに成果を得られる良い仕事ではないでしょうか。
ドライバー近藤 淳さん

これからドライバーを目指す方に一言お願いします。

今はコロナで稼げなくなったと言われていますが、人が多い場所に積極的に行くなどして水準以上に稼いでいる人はたくさんいます。稼いでいる先輩に質問をすればノウハウを教えてくれますし、公表されている走行データを自分で分析して考えることもできるのです。初めてドライバーに挑戦したい人は、むしろコロナで人出が減っている今から始めることが良いのではないでしょうか。今のうちに東京の地理に慣れ、昼のイベントや夜の宴会などが再開される日が来たら大きく稼ぐ、という計画もありだと思いますよ。
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