社員インタビュー

社員インタビュー

Staff interview

ドライバー荻原 高夫さん

荻原 高夫(68歳)

Takao Ogiwara

入社11年目

山三交通で働くことになったきっかけを教えてください。

私はもともとサラリーマンで、文具などの営業をしていました。その会社を定年退職して、しばらく好きなことをしていたのですが、だんだんとまた働きたくなってきました。そんなときにここの会社の求人募集の看板が目に入って「もしかしたらできるかも」と思いました。なぜかと言うと、乗り物を運転するのが好きでクルマだけでなく、当時は大型バイクも所有し、妻を乗せてしょっちゅうロングツーリングに出かけていました。それに、二人の義理の兄弟がタクシードライバーをしていて、身近な職業だったこともあるかもしれません。

ドライバー荻原 高夫さん

1日にどのくらいのお客様を乗せるのですか?

最低目標を25組としています。実際には天候や季節などによって左右するので、20から40組といったところですね。だいたい朝の10時に出庫して夜中の3時には帰ってくるようにしています。

ドライバー荻原 高夫さん

ドライバーをやっていてうれしかったことや思い出深い経験があれば教えてください。

うれしいのは自分がやった分だけ収入になるということです。やった分だけお客様から運賃をいただける。毎日の努力の量が、その日のうちに金額となって表れます。この醍醐味は一般的なサラリーマンではけっして味わえません。サラリーマンのときは、どんなに努力して大口の契約をしても、逆に調子が悪くてまったく受注できないときも、それほど収入の差はありませんでした。安定性という意味ではいいのかもしれませんが、おもしろさでは今の方が上です。思い出深いこととしてはある日、若いママと3~4歳の男の子を乗せた際、降車のときに「おじさんありがとう」「安全運転でうれしかったです」と親子からお礼を言われたことです。私としては普通に運転していたつもりでした。そのことに対して感謝されるなんて、普段から安全運転を心がけていて本当によかったとしみじみ思いました。あと、これは思い出深いとは少し違うかもしれませんが、初めて車いすの方を乗せるお手伝いをしたときは、「こんなに大変なのか」と驚きました。それ以来、五体満足の私が率先してお手伝いしなければならないと自分に言い聞かせています。

ドライバー荻原 高夫さん

将来の夢は何ですか?

現在68歳ですが生涯現役でいることです。会社では3年に1回、視野や反射神経などを測る適性検査があります。これに合格すれば年齢制限なく仕事を続けることができます。そのために、仕事明けの日は必ずスポーツジムに通って歩いたり、筋トレしたりしています。もう7~8年になりますね。そうやって1年でも長く現役でいることが私の夢です。

プライベートの過ごし方を教えてください。

旅行が好きなんです。特に海外の船旅がいいですね。だいたい妻と英語が堪能な娘夫婦と一緒に年に1~2回行きます。前回はオーストラリアまで飛行機で行って、そこからフェリーで1週間かけてニュージーランドを1周する旅に行ってきました。全部で3週間の旅行です。サラリーマン時代では3週間の休みなんてあり得ませんでした。うちの会社は長期休みが取りやすいので助かります。次回はカリブ海を巡りたいと考えています。国内ではクルマを運転してどこへでも行きます。先日は初夏の北海道を回りました。行きはフェリーでしたが、到着してからは札幌、富良野、美瑛などを巡り、帰りは函館から青森以外はクルマだったので、だいたい1800kmくらいは走りました。そのほかの楽しみとしては社交ダンスです。はたから見るとゆっくりと踊っているように感じるかもしれませんが、実は非常にハードな運動です。2~3分やれば汗でびっしょりになります。これも体力を維持するために役立っています。

ドライバー荻原 高夫さん

最後にこれからドライバーを目指す方に一言お願いします。

自分が努力した分、しっかり稼ぎたい人はぜひ来てください。若くても高齢者でも問題ありません。あとは、人と接する機会が多いので、人間として成長できる職業だと思います。ドライバーを続けるなかでつくられたお客様や社内との信頼関係は、そのまま自分の財産となるはずです。

ドライバー荻原 高夫さん
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