社員インタビュー

社員インタビュー

Staff interview

ドライバー宮脇 郁美さん

宮脇 郁美(35歳)

Ikumi Miyawaki

2018年6月入社

タクシードライバーになろうと思ったきっかけは何ですか?

ドライバーになる前は、地元の鹿児島県でレンタカー屋さんに勤めていました。業務内容は事務と車の移動の両方です。そのときに私の勤める営業所から1時間くらい離れた営業所へ車を届けることが頻繁にあって、事務仕事よりも車を運転している方が楽しい、と強く感じたんです。運転自体も楽しかったのですが、同僚と燃費の競争なんかもして盛り上がりましたね。それにもっと収入を増やしたいとも思っていて、「車を運転して稼げる仕事」=「タクシードライバー」という考えから転職することにしました。

ドライバー宮脇 郁美さん

女性が少ない業界ですが不安はありませんでしたか?

それがまったくありませんでした。理由ははっきりとは分かりませんが、車の運転が好きだったことが大きいと思います。それにレンタカー屋さんに勤めているときに、たまたま女性ドライバーのタクシーに乗ったことがあって、珍しいという話をしたら「鹿児島にはほかにも女性ドライバーがいるんですよ」と楽しそうに教えてくれたんです。そのイキイキとした姿を見て、いつかはやってみたいと思うようになりました。
タクシードライバーを目指す人には、接客と道を覚えられるかに不安を覚えるケースが多いようです。でも、私は飲食店での接客経験がありましたし、道は一度通ればだいたい覚えられる方なのであまり気になりませんでした。

ドライバー宮脇 郁美さん

山三交通を選んだ理由は何ですか?

「どうせドライバーになるなら一流になりたい」「できるだけ多く収入を得たい」。この2つの理由で東京のタクシー会社へ就職しようと思いました。東京には20代のころに数年住んだことがあったので抵抗感が薄かったのかもしれません。ただし、当時は免許を持っていなかったので道路はまったく覚えずに帰郷しました。
とにかく上京することは決めましたが、大きな問題もありました。それは住む場所です。私に貯えはほとんどありませんでした。そこで会社選びの第一条件は住まい(寮)を用意してくれるか、にしました。さらに女性にやさしい職場なら申し分ありません。そういう訳で「寮完備」と「女性ドライバー募集」をキーワードに、求人サイトで東京のドライバー募集情報を探しました。
その結果見つけたのが山三交通です。寮は完備されていましたし、募集要項に大きく「女性ドライバー募集」と書かれていました。小さく書いてある会社が多い中で目立っていたんです。
すぐに面接を受けたいと電話したところ、鹿児島から東京の交通費も負担してくれるとのことでした。「もうここしかない!」と思いましたね。ほかに面接は受けませんでした。

ドライバー宮脇 郁美さん

山三交通の研修体制はいかがでしたか?

想像以上にしっかりしていました。入社して2週間は学校に通わせてもらい地理の勉強。道路だけでなく目印となる建物や施設を230カ所くらい覚えました。2週間後に地理試験がありましたが、おかげ様で1回で合格することができました。
その後は二種免許を取るために1週間教習所へ合宿に行き、試験に合格してから戻ってきてチェッカーグループの接客講習を受けました。
さらに自社で先輩に同乗してもらいながら運転講習もしてもらったので、現場に出るまでにかなり自信がつきました。

ドライバー宮脇 郁美さん

女性ドライバーで得をしたことやよかった経験はありますか?

実は現場に出て、きょうでまだ4日目なんです。それでも女性でよかったと感じることはありました。私は隔日勤務(17時間勤務)が希望なのですが、基本的に入社して1ヵ月は日勤(7時から19時勤務)になります。この3日間では1日20組前後にご乗車いただきました。その間に何回道を間違えたことか……。それでもお客様から怒られことは一度もありませんでした。男性ドライバーならきっとなにか言われたと思います。
とはいえ、これでいいとはけっして思っていません。たしかに鹿児島出身の私にとって東京の道路を走るのは難しいです。車線が多すぎて右車線を走っていると、なかなか左折車線に入れなくて通り過ぎてしまいます。それに一方通行も本当に多い。それでもがんばって慣れるしかないと思っています。間違ったらごまかすことなく素直に謝る。それしかないんじゃないでしょうか。
とにかく女性だからと甘えずに1日も早く仕事に慣れて、現在のオレンジ色の車両から優良ドライバーの証である黒色の車両に乗れるようになりたいです。

ドライバー宮脇 郁美さん

プライベートの過ごし方を教えてください。

趣味は旅行です。去年は屋久島に行っておいしい魚などをたくさん食べてきました。でも、今はこちらに引っ越してきてまだ1カ月半なので、旅行をしている時間はありません。休みの日には道を覚えるために電車に乗って色々な街を歩くようにしています。特に浅草が好きですね。浅草では手ぬぐい屋さん巡りなどをします。
仕事に慣れたら海外旅行に行きたいです。実は海外旅行は高校の修学旅行以外に行ったことがないんです。東南アジアでレンタカーを借りてグルメドライブなんかしたいですね。

最後に女性ドライバーに興味がある方に一言お願いします。

女性だからといって心配することはなにもない、と伝えたいです。たとえば自分のことを引っ込み思案だと思っている女性でも、ここの職場なら先輩や上司が積極的に声をかけてくれます。
また、昼間だけでも勤められますし、育休制度もあります。だから結婚して子どもが産まれても働けます。私自身も一生働ける職場だと思って入社しました。本当に居心地がいいので長く勤めたいと考えています。
タクシードライバーは力仕事ではないので、女性だからといって損をすることはありません。逆に社内の人からもお客様からもやさしく接していただけると感じています。特に「運転が好き」「知らないところへ行くのが好き」という女性にはお勧めです。現在、山三交通には私を含めて4人の女性ドライバーがいます。もし、仲間に加わってくださるのなら、ぜひ全員でカラオケへ行きましょう。

ドライバー宮脇 郁美さん
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